動体視力を鍛える
動体視力というと、ボクシングの選手とか、野球の選手、例えばイチローがすごそうなどとイメージされる方が多いと思いますが、動体視力とは一体なんでしょう。 動体視力とは読んで字のごとく、動いているものを認識する視力のことです。動いているものといっても大きく分けて二つに分かれます。一つは水平に動いているものを認識する視力でこれを「DVA動体視力」と呼びます。
サッカーやバスケットなど、周りの選手を認識しながら行うスポーツで重要だと言われています。
もう一つは、自分に向かって来るものを認識する視力のことでこれを「KVA動体視力」といいます。こちらは、例えばF1レーサーなど高度でスピードが速いスポーツなどには非常に重要な視力となります。 それぞれには向いているスポーツがあるとはいえ、どちらの視力もスポーツにおいては非常に重要なので、両方の視力がバランスよく鍛えられているのが理想と言えます。
ボクサーなども非常に動体視力は重要で、試合によって著しく視力が低下した選手などは引退を余儀なくされてしまいます。
ちなみに、イチロー選手の場合他のプロ野球選手に比べて明らかに動体視力の数値が高かったそうです。 これが才能なのか、イチロー選手の
努力によって鍛えられたものなのかは、分からない部分も多いですが、一流選手の大半は間違いなく動体視力が良いようですね
ゲームで動体視力をトレーニング
動体視力とは、動いているものを認識する視力のことですが、この視力をトレーニングによって向上させることが出来るのではないか?と言う研究は現在も色々な方法で試されています。よく、ゲームばかりしている子供の動体視力が他の子供に比べて優れていたことにより、動体視力トレーニングソフトなども販売されています。また有名な野球選手は、毎日走る電車を凝視して、中に乗っている人の顔が見えるようになるまで努力したそうです。
つまり、動体視力についてはトレーニングによって確実に向上させることが出来るようです。トレーニング方法は、先ほど説明した簡単なゲームやスポーツ選手のトレーニング用に開発された本格的な3D動画のものなど、色々開発されているようです。今爆発的な人気の任天堂DSでも「見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング」というソフトが発売されていますので、簡単に楽しみながらトレーニングされたい方などは試してみたらいかがでしょうか? 私自身は、先にお話したボクサーと同じく、今でも特急列車の通過待ちの際には必ず、中に乗っている方の表情を読み取ろうと頑張っています。 以前スロットにはまった時期がありその当時ははっきり見えたのですが、最近はあまり見えません。
動体視力もトレーニングをしなくなると自然に衰えてしまうのかもしれませんね。